グッドコンディション通信 (運動能力をUPするために必要なこと1)

2019-11-12

グッドコンディションの塩田代表が掲載したものに加筆をして掲載します。

ほとんどの種目は、前に行くこと走ることが種目。そして左右非対称が種目

まずオリンピック競技を見てほしい。

ほとんどが前に行く競技である。コート内の競技もあるが前に行くことである。もちろん後ろにも行くが。

大きく分かれて

  1. ポリウレタンゴム系の地面
  2. コンクリート
  3. 土・芝生
  4. 体育館の地面

このように分かれている。

あと、自分以外の道具を使って前に行くものは

  1. 自転車
  2. 船・ボード

こんな感じだろう。左右対称といえる競技はウエイトリフティングだけである。

なんせ何にしても、動ける、走れるが絶対条件です。

走るの中で、止まらないといけない競技と止まらなくていい競技とある。

この止まらないといけない競技が大体球技です。

止まらなくていい、現実は完全にそうではないにしろ、基本止まらなくていいのは、陸上、自転車、タイム競技の船系です。

この前に進むという感覚が、必ずしも、筋力だけでは前に進まない現実があります。

前に進むというのは、もちろん筋肉や指令で動いていますが、突き詰めるといろんな条件があるのに気づきました。

止まらなくていいのを前提として、前に進む条件として

  1. 高重心 胸以上の高いポイントにあります
  2. 胸骨軸(体の前半分) 黒人がこれにあたります
  3. 気流が下から上 ふわふわした感覚です
  4. 左右非対称、右はトルク、左はスライド 普通の人は右手に軽いものを持って歩くとわかります。
  5. 右イン左アウト(体の左右の電気の流れです) これが一番難しいですが磁場によって、早く歩けたり、遅くなったりします。それを意図的に変えれます。
  6. 骨盤が前側閉じている これが閉じていると前に、力の放出の細さができて集約できます。
  7. 胸郭が前側閉じている これも同じで力が集約できます。

このように、有利なポジションや人間の設定があります。

あと地面とのマッチングです。

  1. ポリウレタンゴム系の地面 あまり蹴ったらだめです。ゴムの反発を利用します。
  2. コンクリート これも蹴りすぎ厳禁。あと衝撃をもらうのでそれの回避する態勢です。
  3. 土・芝生 これは蹴らないと前に進みません。トルクがかなり必要とします。
  4. 体育館の地面 これはコンクリートとゴムの間ぐらいの感覚です。

以上の要素がわかったうえで、あとは体力勝負です。筋力勝負です。

ただ、重力・慣性・惰性という、必ずだれでもついて回るものがあります。これを味方につけるか、敵にするかは自分次第です。

いってみたら味方につけれるものが、上のとおりいっぱいあります。それを感じて味方にできるかが大きなカギです。

 

実例を挙げてみましょう。5人ほど挙げてみましょう。

野口裕史選手 ハンマー投げ日本チャンピオン、室伏の次に強い男でした。

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それが競輪転向し、学校卒業後即A級2班特進。しかしここから、苦労する。

流れることができなかったので、落車続きになり肩鎖関節を脱臼。

しかしそこから持ち直し、今着ているアドバンスとアドバンステープを背中に張ることにより

高重心を手に入れて、そこからS級特進し、今やヤンググランプリ出走権を手にした。

しかし、左アウト、左右非対称、ものの流れの方向感覚はまだないので、伸びしろさらにあります。

体力筋力は、日本競輪界トップクラスじゃなくて、トップ!!!中古のカーボン自転車で雨の中1000M1分5秒を出し、地区プロ優勝しました。

 

久米詩選手 わがジムから適性試験一発合格を果たす。筋力や引っ張る力は折り紙付き。

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テニスからの出身だが、自転車経験なし。走りははっきり言って遅い。

競輪学校時代は、カリュキラムに沿ってトレーニングなので、学校時代21人中14位と平凡な成績。

しかし卒業後、僕からの理論を取り入れる速さ、勝手に新しいものを探して吸収する速さ、陸上選手の日吉選手の出会いによる身体改造

これらで一気に転がる感覚、前に行く感覚を手に入れ、人の同期中3人しか優勝果たしていないの中の一人。

もう考える力、取り入れる速さが尋常でない。

アドバンス系はフル装備、本人もアドバンスや理論わからなかったら、今頃どうなっていたかと言っていた。

 

姫野政志選手 自転車競技を続けていて、今年で34歳。年々タイムが速くなり

今年1000M1分7秒台を記録し全日本実業団でも上位に入賞しだした。

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あとはまだ左アウト、左右非対称、骨盤綴じ、胸郭綴じの感覚をまだ教えていない。

ランニングで特にスライド幅や、きつい練習は耐えれる体をもっているので、

新しい感覚を覚えたら、さらに化ける要素がたくさんある。

 

永富君 元自転車 サッカー

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力で何とかするタイプ。自転車を挑戦したが2年間やって、タイムが最初から2秒も縮まらず断念。

典型的などたつくタイプである。

アドバンステープで胸郭・骨盤綴じ、左右非対称をやらせた。

「なんか前に行けそう!!」「自己ベスト出そう!!」といきなり50M

全然走っていなかったのにいきなり0.1更新の6秒7!たぶん本気で走ったの、2年ぶりぐらいではないだろうか?

自転車特性とアドバンス系を駆使したらタイムは全然違っていただろう。

 

私である。40台になり走ることの大事さを感じる。

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100M2年ほど走って15秒を切ったことがなかった。それでもアドバンスネックレスなどはつけていた。

なければ15秒後半だろう。

アドバンス下ができて展開が大きく変わり、あと最近の左右非対称でさらに変わった。

50M6秒8

100M13.3

200M27.5

まで到達。100M以上に関しては、左右非対称、胸郭綴じ、骨盤綴じをまだやっていない。

確実にアドバンスがなければ、前に進めない自分が残念ながらわかる。年齢を重ねると体の設定が確実に変わっているのである。

 

トリノックス社長60歳

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現在運動なし。50M走は

何もなし9秒3 まず走れるだけで合格!!!

アドバンス一部 9秒0

アドバンス上、アドバンステープは胸郭綴じ、骨盤綴じ、鼻に。そしてサポーター。

一気に8秒5!!特に何もしていない人はてきめんに出る傾向にある。

 

このように、もちろん道具を使って早くなっているが、前に進む方向と体の使い方、体の設定があっていれば、自己新はできるのです。

まだまだ皆さん改良の余地ありますよ!!

 

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