福祉・医療・介護 認知症 トータルブレインケア・河越社長 

2018-10-07

TRINOX社も数年前から、医療・介護の分野での商品開発も少しずつ進めてます。

現在は福井県の(福祉・介護の安心ケアサポート 株式会社ケア・システム)様のムービンケアブランドでの商品開発に参加させてもらってます。(近いうちに一般向けのTRINOX加工アドバンス・ウェアーを発売予定です)

医療・介護といえば、TRINOX社の設立当初から色々とお世話になっているのが、株式会社トータルブレインケアの代表取締役社長 河越さんです。

当初のTRINOX商品はアクセサリー系商品やスポーツタイプのネックレスとシリコンバンドなどで、福祉・医療・介護業界とは無縁でした。

そんなある日(7年くらい前)に河越社長さんから、産業技術総合研究所の技術参事をされていたM先生をご紹介して頂きました。

その、M先生の依頼で開発・製造した商品がTRINOX社の定番商品のスムーズTRINOXシールなんです。

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この商品を開発したことで、飛躍的に取引先の分野が拡大したのでした。(この商品がなかったらTRINOX社は無くなっていたかもしれません)

現在では、シールやテーピングのテープ類の商品も10種類以上になり、かなり充実したラインナップになってきました。

ありがたいことに、その後も色々な分野の方をご紹介頂き、その都度に業績の拡大につながり感謝しております。(TRINOX社の恩人なんです)

そんな、河越社長の株式会社トータルブレインケアをご紹介します。

ご挨拶

認知症患者462万人・軽度認知障害(MCI)400万人(2013年)と言われており、2025年には認知症患者は700万人に上るとされる深刻な状況の中、高齢者の認知症発症数の急激な増加は大きな社会問題となっており、早期診断・早期対応の仕組みが必要とされています。

私共が進める美しい脳プロジェクト「脳のいきいき健康教室」は、内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」(プログラム・マネージャー 山川義徳)の2015 年度「Healthcare Brainチャレンジ」に入選いたしました。脳の活性化プログラムとしてはもちろん、計測結果を評価するアセスメントツールとしても汎用性が高いことを審査員から高い評価をいただきました。

ImPACT入選を機に、主軸の「脳活バランサーCogEvo」の本格的な普及を目指し、新たな事業展開の可能性を考えて、株式会社トータルブレインケアを2015年11月に設立いたしました。

従来の認知症の進行を緩やかにするだけで無く、積極的に改善を目指した取組みや予防策が求められている中、「脳活バランサーCogEvo」は認知機能の状態を可視化し、簡易にアセスメントとトレーニングできるツールとして大学、医療機関、高齢者施設などでの導入が進んでいます。

現在、産官学での仕組みをすすめ、さらなるエビデンスの構築にも取り組んでおります。
「脳活バランサーCogEvo」を多くの皆様にご活用頂けるシステムとしてご提供させて頂き、健康寿命の延伸に寄与して参ります。

株式会社トータルブレインケア
代表取締役社長 河越眞介

脳活バランサーCogEvo

なんといまを時めく、ノーベル医学生理学賞を受賞した、本庶 佑氏が理事長をつとめる、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構の推進なんですね~。

 

神戸健康大学

その他にも、神戸大学医学部前教授の岡田昌義学長を中心に組織されている、神戸健康大学で専務理事も務められてます。

神戸健康大学

以上のように、素晴らしいキャリアを積み上げている河越さん、最近は忙しすぎるようで中々お会いでいませんが、また機会をつくってもらいお会いできることを楽しみにしております。

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